2018-05-23
『核兵器禁止条約の早期発効を求めて~核抑止論をどう克服する~(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会が主催するシンポジウム『核兵器禁止条約の早期発効を求めて~核抑止論をどう克服する~(シンポジウム)』のご案内です。
日本弁護士連合会は,1954年の第5回定期総会において,「原子力の国際管理,平和利用,原子兵器の製造,使用,実験禁止に関する宣言」を行い,1978年には日本弁護士連合会独自の「核兵器使用禁止条約案」を発表するなど,核兵器禁止条約締結を求めてきました。
そして,去る2017年7月7日,ニューヨーク国連本部の条約交渉会議にて核兵器禁止条約が採択されました。
しかし,原子爆弾の投下による被害を受けた唯一の被爆国である日本は,この条約に参加していません。現在の「核の時代」において,核兵器禁止条約の締結にどのように向き合うべきか極めて重要な問題に直面しており,核兵器のない世界に向けた展望について考えていかなければなりません。
そこで,核兵器禁止条約について,同条約の意義と内容を確認し,核不拡散 条約との関係も考慮しつつ,核兵器禁止条約の採択(日本の署名・批准)に向けて何をなすべきかを検討する必要があります。
さらに,核抑止論をどのように捉え,どのように向き合うべきかについて検討するために,本シンポジウムを企画しました。
是非ご参加ください。
【日時】
2018年6月16日(土)13:00~17:30
【場所】
弁護士会館2階 講堂「クレオ]BC
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9510
FAX:03-3580-2896
離婚,慰謝料,交通事故に強い「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
TEL:047-305-6277
【アクセス】
・JR京葉線,JR武蔵野線『新浦安駅』から徒歩7分
・東京メトロ東西線『浦安駅』からバス9分『順天堂病院前』で下車
【ホームページ】
https://tokyowangan-law.com/
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投稿者:Nishijima