東京湾岸法律事務所について
設立 | 2012年12月 |
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代表弁護士 | 西島 克也 |
所属弁護士 | 2名 |
所在地 | 〒279-0022 千葉県浦安市今川1-1-52 ファインクレーネ新浦安305 |
連絡先 | TEL:047-305-6277 FAX:047-305-6278 |
執務時間 | 9:30~18:30 【土日・祝日・夜間対応】 |
アクセスマップ
- JR京葉線,JR武蔵野線『新浦安駅』から徒歩約10分
- 東京メトロ東西線『浦安駅』からバス約10分『順天堂病院前』で下車
理念
私は,約20年にわたり民間企業で勤務した後に弁護士になりましたが,サラリーマンだった当時の私にとって,弁護士とは,裁判所の前に店を構えてお客さんを待つという職業観を持ち,市民から遠ざかり裁判所のほうを向いている,いわゆるハードルが高い存在でした。
しかし,市民があって弁護士がいる。その逆ではないはずです。
弁護士の自治や法律事務独占は弁護士の当然の権利ではなく,それが必要かどうかは市民にとってメリットがあるか否かによってのみ判断されるべきである,と私は考えております。
「いい弁護士」とは,お客様の話にどれだけ耳を傾けているか,の一点に尽きると思います。
訴訟テクニックに長けていようが,大物と言われていようが,それですべての裁判に勝てるわけではありません。
わざわざ法律事務所に足を運ぶお客様が弁護士に対して望むのは,コツコツと証拠を集め,その思いを法廷で伝えるために労力を厭わないという姿勢ではないでしょうか。
紛争を未然に防ぐことができれば,紛争が起こってから解決するよりも遥かに高い効果を上げることができます。
法律相談の中には,あらかじめ弁護士が間に入っていれば未然に防げた事件も少なくありません。
そのために顧問弁護士制度が存在するのですが,残念ながら日本ではまだまだ認知度が高くないのが現状です。
弁護士は地域社会でホームドクターのような役割を果たすべきであり,そのために仕事の範囲を広げて紛争を防ぎ,市民が裁判所に出向かなくてもよい世の中にしなければなりません。
あたかも「家庭医」のような雰囲気を持った弁護士が気軽にお客様の相談に乗り,裁判沙汰になる前に紛争を解決するという理想を実現するべく,陽日に向かう「ひまわり」バッジに恥じない弁護士として「血の通った,信頼される司法」の構築に尽力してまいります。