2016-08-13
『高齢者の消費者被害の防止・ 救済のネットワークの現状と課題 ~ネットワークのさらなる充実を考える~(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会が主催するシンポジウム『高齢者の消費者被害の防止・救済のネットワークの現状と課題 ~ネットワークのさらなる充実を考える~』のご案内です。
高齢者の消費者被害が増加傾向にあるなか,その予防と救済のためのネットワークの充実が求められています。
高齢者の消費者被害の予防・救済のためには,福祉のネットワークを有効に活用しつつ見守りの体制を構築し,関係者間で適切に情報を共有すること,そして被害問題が生じたときには早期かつ適切に把握し,適切な部署や機関に連携して解決を図ることが必要です。
東京都は,2007年3月「高齢者の消費者被害防止のための地域におけるしくみづくりガイドライン」を公表し,以降各市区町村において,体制整備が進められてきました。
2016年4月には,しくみづくりの促進と関係機関における情報共有を旨として,「消費者安全確保地域協議会」の任意的設置を定めた改正消費者安全法が施行されました。
そこで,地域のネットワークづくりの現状と課題を共通の認識とし,今後のあり方等を考える機会として,標記のシンポジウムを企画しました。
是非ご参加ください。
【日時】
2016年8月30日(火)14:30~17:00
【場所】
弁護士会館3階301会議室
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【お問い合わせ先】
東京弁護士会
東京都千代田区霞が関1-1-3
弁護士会館6階
TEL:03-3581-2201
離婚,慰謝料,交通事故に強い「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima