2017-07-15
『金魚まつり(江戸川区)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,東京都江戸川区で開催される講演会『金魚まつり』のご案内です。
江戸川区の金魚養殖は,明治時代に始まりました。
その当時の金魚の養殖は本所,深川が中心でしたが,金魚の需要の増大により,その後,亀戸・大島・砂町方面に移っていきます。
1923年9月の関東大震災以降,需要の更なる増大と砂町方面の工業化に伴い金魚の養殖は次第に江戸川区に移ってきました。
第二次世界大戦が始まると,食糧難に伴う餌の不足や金魚池が田畑に転用され,金魚の品種絶滅の危機が迫りました。
しかし,関係者の努力により,なんとか品種の絶滅は防ぐことができたのです。
戦争が終わると金魚の養殖が再び盛んになり,海外へも輸出するようになりました。
このころには区内大規模養殖家の復活と区外の養殖業者がほとんど卸専門となったことにより江戸川区は全国でも有数の金魚生産地になりました。
1955年代からの都市化によって,区内の養殖業者が他県へ移転したり,転廃業するなどしていますが,毎年開催されている日本観賞魚フェアにおいて居並ぶ競合魚の前で見事,農林水産大臣賞を獲得するなど江戸川区の伝統は今でも脈々と息づいています。
江戸川区では毎年夏休みの初め頃に,金魚まつりが開催されています。
このまつりは金魚の展示・即売,金魚すくいなどいろいろな催しがあり,家族連れから愛好家まで江戸川区内外から多くの方で毎年,賑わっています。
皆さまのご来場をお待ちしております。
【日時】
○2017年7月22日(土)10:00~18:00
○2017年7月23日(日)10:00~16:00
【場所】
行船公園
東京都江戸川区北葛西3-2-1
【お問い合わせ先】
江戸川区役所 生活振興部 産業振興課 農産係
TEL:03-5662-0539
離婚,慰謝料,交通事故に強い「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
【アクセス】
・JR京葉線、JR武蔵野線『新浦安駅』から徒歩7分
・東京メトロ東西線『浦安駅』からバス9分『順天堂病院前』で下車
【ホームページ】
https://tokyowangan-law.com/
※おひとりで悩まずに,お気軽にご相談ください。
【初回相談無料(30分)】【土日・祝日・夜間対応可】【明朗会計】
投稿者:Nishijima