2015-12-15
『製品事故被害者は救済されているか?~製造物責任法施行20年の歩みと課題~(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催するシンポジウム『製品事故被害者は救済されているか?~製造物責任法施行20年の歩みと課題~』のご案内です。
製造物責任法(PL法)は,施行から20年を迎えました。
製品事故に欠陥を責任原因とする制度が,判例としても定着されつつあります。
しかし,日弁連が求めていた推定規定や証拠開示などの措置はとられず,被害救済の現場では重い立証上の負担が続いています。
また,立法時に十分議論されなかった問題も出てきております。
今後のPL訴訟実務の発展に向け,PL法をめぐる20年の歩みを総括し,問題点・課題を浮かび上がらせるべく,本シンポジウムを開催いたします。
奮ってご参加ください。
【日時】
2015年12月22日(火)17:30~20:00
【場所】
弁護士会館17階1701会議室
東京都千代田区霞ヶ関1-1-3
【対象】
どなたでも参加いただけます。
【定員】
120名(先着順)
【参加費】
無料
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権第二課
TEL:03-3580-9910
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima