2015-06-17
『民法(債権関係)改正と今後の消費者保護法制(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催するシンポジウム『民法(債権関係)改正と今後の消費者保護法制』のご案内です。
2015年3月に民法(債権関係)改正法案が国会に提出されました。
この法案は,約5年間にわたる法制審議会での審議を経て提案されましたが,このシンポジウムでは,その審議過程を検討することで,今回の民法(債権関係)の改正が消費者保護との関係でどのような意味を持つのかを多面的に明らかにいたします。
また,今回法案化された点のみならず,法制審議会の中間論点整理や中間試案で検討されていたものの,最終的な立法まで至らなかった論点も併せて検討することで,今後の消費者保護のための立法や解釈論にどのような影響を与えるのかを検討したいと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2015年6月26日(金)18:00~20:00
【場所】
弁護士会館17階1701会議室
千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
【定員】
120名(先着順)
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【内容】
1 基調講演
鹿野 菜穂子 氏(慶應義塾大学法科大学院教授)
「民法(債権関係)改正と今後の消費者保護法制」
2 基調報告
辰巳 裕規 氏(日弁連消費者問題対策委員会委員)
「日弁連消費者問題対策委員会の民法(債権関係)改正への取組と今後の活動」
3 パネルディスカッション
「民法(債権関係)改正による消費者への影響と今後の課題」
○パネリスト
・鹿野 菜穂子 氏(慶應義塾大学法科大学院教授,法制審議会民法(債権関係)部会幹事)
・高須 順一 氏(日弁連司法制度調査会委員,法制審議会民法(債権関係)部会幹事 )
・山本 健司 氏(日弁連消費者問題対策委員会委員,内閣府消費者委員会消費者契約法専門調査会委員)
○コーディネーター
・黒木 和彰 氏(日弁連消費者問題対策委員会副委員長)
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9969
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima