2016-03-23
『報道と人権シンポジウム 新聞と第三者委員会~報道評議会の理念は間違っていたのか~』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,東京弁護士会が主催する『報道と人権シンポジウム 新聞と第三者委員会~報道評議会の理念は間違っていたのか~』のご案内です。
日本弁護士連合会が,1987(昭和62)年11月,第30回人権擁護大会(於:熊本市)において「人権と報道に関する宣言」で要望し,さらに199(平成11)年10月,第42回人権擁護大会(於:前橋市)で「報道のあり方と報道被害の防止・救済に関する決議」を採択し要望してから16年が経たちました。
その間,複数の新聞社・通信社内に第三者委員会が設置されましたが,近時,廃止する社もでています。報道評議会は設立の動きもみられません。
第三者委員会の現状と課題は。報道評議会はなぜ設立されないのか。
本シンポジウムでは,2つの基調報告①第三者委員会と報道評議会の設立を求めたその背景や理念,これまでの人権と報道の問題への取り組みについての報告,②東京弁護士会人権擁護委員会報道と人権部会で行った第三者委員会についての調査結果の報告を行い,パネルディスカッションにおいて第三者委員会の現状と課題について検討するとともに,報道評議会の必要性についていま一度議論し検討いたします。
奮ってご参加ください。
【日時】
2016年3月28日(月)18:00~
【場所】
弁護士会館3階 301ABC会議室
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【お問い合わせ先】
東京弁護士会 人権課
TEL:03-3581-2205
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代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima