2015-02-25
『京洛四季(市川市)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。
今回は,千葉県市川市で開催される展覧会『京洛四季』のご案内です。
このたびの展覧会は,「東山魁夷」の画業から人気の連作『京洛四季』をご紹介いたします。
昭和を代表する文豪「川端康成」と「東山魁夷」の親交のほどは,広く知られておりいます。
美術にも造詣の深い「川端康成」の「都のすがたしばしとどめん」との想いは,京都の風雅という,風景画家としての新境地開拓に「東山魁夷」を向かわせました。
ドイツ留学やヨーロッパ周遊を経て,北欧シリーズの発表によって独自の画風を確立した「東山魁夷」は,1964年から2年を費やして京都にて逍遥を重ねます。
そして,四季折々に移ろう日本の伝統美と真摯に向き合うことで生れたという「私の支えになっているものは,やはり,日本の自然と伝統である」という確たる思いを,本連作に託しました。
「夏に入る」をはじめ,京都に取材した作品などから,東山魁夷による千年の都の歳時記をお愉しみください。
【開催期間】
2015年2月27日(金)~5月10日(日)
【開館時間】
10:00~17:00
【開催場所】
市川市 東山魁夷記念館
千葉県市川市中山1-16-2
【観覧料】
○一般:510円
○高大生:250円
○65歳以上:400円
○中学生以下:無料
【お問い合わせ先】
市川市 東山魁夷記念館
TEL:047-333-2011
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima