2015-02-17
『カジノ解禁について考える(院内集会)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催する院内集会『カジノ解禁について考える』のご案内です。
カジノを一定の条件の下に合法化することを推進する「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(いわゆる「カジノ解禁推進法案」)が2013年12月の臨時国会に提出されて以来,継続審議とされていましたが,2014年11月21日の衆議院解散に伴い,廃案となりました。
この法案に対して,日弁連は,懸念事項への検討や実質的な議論が十分でないとする意見書を2014年5月に公表し,開催したシンポジウムや院内集会では,ギャンブル依存症の当事者の話や,経済学から考えるカジノ設置問題に関する説明などから,カジノの抱える問題点を共有することができました。
本院内集会では,日本におけるカジノ解禁による弊害や諸外国におけるカジノに関する問題について議論を深め,問題意識を共有することを目的としています。
奮ってご参加ください。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2015年3月3日(火)12:00~13:00
【場所】
参議院議員会館1階101会議室
東京都千代田区永田町2-1-1
【参加費】
無料
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
【定員】
90名
【内容】
○基調報告
鳥畑 与一 氏(静岡大学人文社会科学部教授)
○各消費者団体からのご挨拶
○国会議員からのご挨拶
【申込方法】
チラシ兼申込書の下部に必要事項をご記入の上,FAXでお申込みください。
【お申し込み・お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権第二課
TEL:03-3580-9507
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima