2015-07-04
『干潟の生き物たち(市川市)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,千葉県市川市に生息している『干潟の生き物たち』のご紹介です。
市川市の西側を流れる江戸川の行徳橋付近には,潮の干満により干潟が現れます。干潟には様々な水生の生き物が生息しています。
カニや貝,ゴカイや魚などです。これから夏にかけては,大潮の干潮の時間帯には大きく潮が引き,干潟が現れ,干潟の生き物の観察に適しています。
行徳橋付近の干潟では,日本での生息域の北限となっているトビハゼをはじめ,チゴガニやコメツキガニ,ヤマトオサガニ,アシアラガニなどのカニがたくさん見られます。トビハゼがぴょんぴょん跳ねたり,ごろりと寝ころぶ様はとても可愛いものです。チゴガニがハサミ上げ下げするダンスもユニークです。
健全な干潟は生き物の宝庫であり,水を浄化する機能も大きいものです。次の世代にこの自然豊かな干潟を残していかなくてはなりません。
まずは,ご自身の目でその豊かな自然を観察してみてはいかがでしょうか。
【お問い合わせ先】
市川市 環境部 自然環境課
TEL:047-712-6307
FAX:047-712-6364
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima