2015-02-06
『集団的自衛権を国民は支持したのか?~立憲主義と選挙制度~』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております千葉県弁護士会が主催する憲法市民集会『集団的自衛権を国民は支持したのか?~立憲主義と選挙制度~』のご案内です。
第2次安倍政権は,一昨年に国家安全保障会議設置法,特定秘密保護法を成立させ,これまで武器の海外移転を原則禁じてきた武器輸出三原則を防衛装備移転三原則に代え,武器や軍事技術の海外移転を可能にしました。
更に,昨年7月1日には集団的自衛権行使容認の閣議決定をし,今年の通常国会において自衛隊法改正等の安全保障法制の整備を強行しようとしております。
平和憲法が大きな曲がり角に来ている今,政治学者の中野晃一教授を講師にお招きして,政治学者から見た集団的自衛権行使容認の問題点,解散総選挙の分析と選挙制度の問題点などについて考える市民集会を開催いたします。
奮ってご参加ください。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2015年2月7日(土)13:30~16:30
【場所】
千葉県弁護士会館3階講堂
千葉県千葉市中央区4-13-9
【講師】
中野 晃一 氏(上智大学教授)
【費用】
無料
【申込方法】
事前申込不要(どなたでもご参加いただけます。)
【お問い合わせ先】
千葉県弁護士会 憲法問題特別委員会
TEL:043-227-8431
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima