2014-10-15
『行徳五カ町の大祭(市川市)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。
本日は,千葉県市川市の行徳地区で開催された『行徳五カ町の大祭』のご紹介です。
『行徳五カ町の大祭』は,「市川市本行徳の1丁目~4丁目」と「本塩」を合わせた行徳五カ町総鎮守である「神明社(豊受神社)」の祭礼で,3年に1度開催され,今年(10月12日)が本祭りでした。
午前3:00頃,「触れ太鼓」が,「市川市本行徳1丁目」⇒「2丁目」⇒「3丁目」⇒「4丁目」⇒「本塩」の順に廻り,これを合図に,各町役員が「神明社」(市川市本行徳1丁目)に集合し,「神事」が行われました。
午前6:00頃に神事を終え,神魂を入れられた神輿の渡御は,「下新宿稲荷神社」から始まり,「市川市本行徳1丁目」⇒「2丁目」⇒「3丁目」⇒「4丁目」⇒「本塩」の順に行われました。
本神輿は,台座の長さが5尺7寸(約2メートル70センチ)という壮大なもので,白装束の揉み手24人,音頭とり2人の計26人で揉まれます。
神輿の揉み方は,①「地ずり」(神輿を腰より低く下げた状態で回転する。),②「さし」(片手で神輿を高くさし上げる)の状態で回転する。),③「放りうけ」(神輿を頭よりも高く放り上げ受け止めるまでに手を2回たたく。)など,行徳独特のものです。
「わっしょい」,「ためろ」,「まわせ」の掛け声が行徳の朝に響きます。
神輿の渡御は,「豊受神社」(市川市本塩)に宮入りする19:00過ぎまで行われました。
3年後(2017年)は,秋の空のもと,市川市行徳の街を探索してみてはいががでしょうか。
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima