2015-07-17
『難病者の人権の確立を考える(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催するシンポジウム『難病者の人権の確立を考える』のご案内です。
障害者権利条約の根底にある「障がいの社会モデル」の考えを,2011年に障害者基本法が採用し,2014年には日本も同条約を批准しました。
また,2015年1月から難病法が施行され,同年7月から,障害者総合支援法の対象となる難病者の範囲も広がります。
そこで,障がいの社会モデルの観点から,難病者の人権を保障する法制度を確立するための課題について,市民のみなさんとともに考える機会とするため,シンポジウムを開催いたします。
本シンポジウムは,日弁連が難病者の問題に正面から取り組む初めての企画です。
奮ってご参加ください。
【日時】
2015年7月31日(金)18:00~20:30
【場所】
弁護士会館2階講堂「クレオ」A
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
参加費無料
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【内容】
○基調講演「障害者権利条約と難病者の人権について」
・川島聡氏(岡山理科大学准教授)
○特別報告「法律家からみた難病法制度の課題について」
・青木志帆(日弁連人権擁護委員会 障がいを理由とする差別禁止法制に関する特別部会委員)
○リレー報告
・白井誠一朗氏(認定NPO法人DPI日本会議常任理事)
・篠原三恵子氏(NPO法人筋痛性脳脊髄炎の会理事長)
・水谷幸司氏(一般社団法人日本難病疾病団体協議会事務局長)
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会人権部人権第一課
TEL:03-3580-9502
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima