2015-01-19
『再生可能エネルギーの普及促進のあり方を考える院内学習会』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催する『再生可能エネルギーの普及促進のあり方を考える院内学習会』のご案内です。
政府は,固定価格買取制度の運用見直しを急速に進めています。
同見直し案では,原発の完全稼働を前提に接続可能量を算定した上,太陽光・風力発電施設に対する出力抑制を無制限・無補償で行うことが制度上可能となること等のため,一部の大企業以外は再生可能エネルギー事業を行うのが困難となります。
国民の再生可能エネルギーの選択・利用が阻害され,再生可能エネルギーの中長期的な推進が実質不可能となることにならないよう,再検討が必要です。
運用変更の法的問題点や事業者への影響を法律家の視点で検証し,現場の事業者の声を踏まえて本学習会を開催したいと思います。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2015年1月28日(水)12:00~14:00
【場所】
衆議院第二議員会館第一会議室
東京都千代田区永田町2-1-2
【参加費】
参加費無料
【申込方法】
要事前申込
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
【定員】
80名
【内容】
○「報告」
・本見直し案の法的・実質的な問題点
・これからのエネルギー構造と「再エネ接続可能量」の検証
・ドイツにおける再生可能エネルギー発展のプロセスから日本が学ぶべきこと
○「国会議員からのご挨拶」
○「現場からの声」(地域の再生可能エネルギー電気事業者,再生可能エネルギー推進支援団体等)
【申込方法】
事前申込制
※「添付チラシ」の下部に必要事項をご記入の上,FAXでへお申込みください。
【お申し込み・問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9932
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima