2014-08-05
『秘密保護法VS国民の知る権利』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の 西島克也です。
本日は,東京弁護士会が主催するシンポジウム「秘密保護法VS国民の知る権利」のご案内です。
2014年12月に特定秘密保護法が施行され,8月頃には政令や運用基準などのパブリックコメントが行われる予定ですが,このまま秘密保護法が施行されることに危惧感を抱いている方が多数いらしゃいます。
では,何をどうすれば廃止に持ち込めるのか。法律の暴走を止められるのか。解決のための決まった処方箋があるわけではありません。
「報道機関」,「国会」,「国民」は,いま何をすればよいのでしょうか。
「報道機関」は言論の自由を死守するための活動に取り組んできたのでしょうか。
「国会」は秘密行政にしっかりと対峙してきたのでしょうか。
そして,「国民」はどうでしょうか。
このシンンポジウムでは,新聞記者,国会議員,弁護士の立場から本音で問題点と解決の方向性を語っていただく予定です。
この機会に,「秘密保護法」及び「国民の知る権利」について,是非,ご一緒に考えてみませんか。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2014年8月26日(火)18:00~20:30
【場所】
弁護士会館2階講堂クレオA
【基調講演】
「報道機関は権力の情報隠しに対峙して来たか!?」
【パネリスト】
〇高田昌幸氏(元北海道新聞記者 現高知新聞記者)
〇後藤祐一氏(民主党国会議員)
〇齊藤豊治氏(甲南大学名誉教授,大阪弁護士会会員)
【参加費】
無料
【事前予約】
不要
【問い合わせ先】
東京弁護士会人権課(03-3581-2205)
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima