2015-11-20
『相続紛争の解決はいかにあるべきか(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催するシンポジウム『死刑廃止を考える日』のご案内です。
2015年4月から,法制審議会民法(相続関係)部会において,相続法制の見直しの議論が始まりました。検討課題に挙げられているのは主として実体法に関するものが中心となっています。
しかし,相続実体法の見直しを検討するにあたっては,現在の相続紛争の実情,さらには相続紛争の解決が裁判所においてどのようにされているかといった手続の現状を踏まえ,手続法の改正も含めた幅広い観点からの検討が求められます。
当シンポジウムでは,遺産分割及びこれに関連する紛争とその解決手続の現状を検証し,相続紛争の適正・迅速な解決に資する実体法,手続法の在り方とその運用について議論します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【日時】
2015年12月12日(土)13:00~17:00
【場所】
弁護士会館 2階 講堂「クレオ」BC
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【対象】
どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【内容】
○ 基調報告
「家庭裁判所における遺産分割及び関連紛争の解決手続の現状に関するアンケート結果報告と問題提起」
○パネルディスカッション
「相続紛争の解決はいかにあるべきか」
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 法制第一課
TEL:03-3580-9977
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima