2015-10-16
『アメリカにおける低賃金労働の現状と展望』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会が主催する講演会『アメリカにおける低賃金労働の現状と展望』のご案内です。
日本では,労働法制の規制緩和が進められ,正規雇用から非正規雇用への置き換えが急速に進展しています。
非正規雇用労働者は,今や全雇用労働者の4割近くにまで増大,不安定就労・低賃金労働が拡大し,貧困を拡大させる要因となっていますが,アメリカにおいても,規制緩和等により,不安定就労・低賃金労働が拡大しています。
1991年からUCLAレイバーセンター(労働研究・労働教育センター)所長を務めるケント・ウォン氏から,アメリカにおける低賃金労働者の権利拡大の歴史,低賃金労働者や移民への支援・取組,労働に関する教育,レイバーセンターの役割や機能について講演いただくことは,日本における課題の解決の方向性を探る上で,貴重な機会になります。
奮ってご参加ください。
【日時】
2015年10月30日(金)18:00~20:00
【場所】
弁護士会館17階1701会議室
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【内容】
基調講演「アメリカにおける低賃金労働の現状と展望」
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9483
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima