2015-06-27
『いま,教育に何が求められているのか?(シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会(以下「日弁連」という。)が主催するシンポジウム『いま,教育に何が求められているのか?』のご案内です。
現在,教育の分野では,道徳科目の「教科」化の具体化作業が行われつつあるとともに,改定された教科書検定基準に基づく検定を経た教科書について,各地方自治体で採択の手続が行われようとしております。
さらに,教員免許制度の改革や大学入試や大学教育の改革等も検討されつつあるなど,教育の「改革」も進行中です。
教育の問題は,子ども達の現在と将来に関わるとともに,憲法が守ろうとする基本的人権や民主主義,平和主義とも関連し,この意味で教育の在り方は,社会全体の将来に関わり,全ての市民の関心事です。
日弁連では,現在,社会的に注目されている教科書「検定」の在り方やその採択の在り方の問題等を中心テーマとしながら,政府によって進められつつある,現在の教育制度改革の方向及び内容を明らかにし,教育「改革」の在り方について,市民とともに考える機会とするため,シンポジウムを開催いたします。
奮ってご参加ください。
【日時】
2015年6月30日(火)18:00~20:00
【場所】
弁護士会館 2階講堂
【参加費】
無料
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【内容】
○第1部
基調講演:「言葉の力」
講師:重松 清 氏(作家)
○第2部
「教科書・道徳・教育委員会と教育改革~教科書検定・採択の現状を中心に~」
【お問い合わせ先】
日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL:03-3580-9857
FAX:03-3580-2896
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima