2015-04-23
『今,あらためて「個人の尊重」(憲法13条)を考える~「国益」や「国の名誉」の名のもとに何が起こっているのか~(憲法記念行事シンポジウム)』
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。
本日は,私が所属しております日本弁護士連合会が主催する憲法記念行事シンポジウム『今,あらためて「個人の尊重」(憲法13条)を考える~「国益」や「国の名誉」の名のもとに何が起こっているのか~』のご案内です。
日本国憲法第13条の「個人の尊重」規定は,「お国のため」の名のもとに多くの犠牲が払われた戦争経験を踏まえ,恒久平和と基本的人権保障の礎として規定されたものです。
しかし,昨今の政治や社会の状況は,そのような「個人の尊重」よりも「国益」や「国の名誉」を優先させる風潮が蔓延しつつあり,異論を封じ込めるような強引な政治決定や,暴力的言動で反対意見を徹底的に攻撃・排斥する社会事象が頻発しています。
今,何故そのようなことが起こっているのか。
私たちは,どのように考え,対応すべきなのか,市民の皆さまとともに考えたいと思います。
奮ってご参加ください。
詳細は以下のとおりです。
【日時】
2015年5月30日(土)13:00~16:00
【場所】
弁護士会館2階 講堂「クレオ」
東京都千代田区霞が関1-1-3
【参加費】
無料
【参加対象】
どなたでもご参加いただけます。
【申込方法】
事前申込不要(直接会場にお越しください。)
【お問い合わせ先】
東京弁護士会 人権課
TEL:03-3581-2205
千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)の 「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也
投稿者:Nishijima