『決めないで。わたしの幸せ，わたし抜きでは。～子どもの権利条約が求めるもの～』

千葉県浦安市（新浦安/舞浜地区）「東京湾岸法律事務所」代表弁護士の西島克也です。

本日は，東京弁護士会が「子どもの権利条約批准２０周年」を記念して開催するシンポジウム『決めないで。わたしの幸せ，わたし抜きでは。～子どもの権利条約が求めるもの～』のご案内です。

我が国が「子どもの権利条約」を批准してから今年で２０周年です。

「子どもの権利条約」は，子どもを保護の客体ではなく，人権・権利の主体として捉えることを主眼としております。

「私たち抜きに私たちのことを決めないで。」これが子どもの権利条約の出発点です。

しかし，子どもは，人権・権利の主体として，社会から受けとめられるようになったのでしょうか。

子どもが希望をもって生活をすることができるように，社会は変化してきたのでしょうか。

肝心の子どもたちの眼にはどう映っているのでしょうか。

子どもたちは，自分の気持ちを受けとめてもらえたと実感できているのでしょうか。

子どもたちを人権・権利の主体として見るとはどういうことなのか，これまで模索してきた取組みを振り返り，子どもの視線から考えてみたいと思います。

奮ってご参加ください！

詳細は以下のとおりです。

【日時】

２０１４年１２月１３日（土）１３：００～１６：００

【会場】

弁護士会館２階講堂クレオＡ

東京都千代田区霞が関１－１－３

【対象】

どなたでもご参加いただけます（事前申込不要）。

【定員】

２５０名（先着順）

【参加費】
無料

【プログラム】

（１）「基調講演」大久保真紀氏（朝日新聞編集委員）

（２）「報告」佐野みゆき氏（弁護士）

（３）「子どもたちの声」弁護士会に人権救済申立てをした，元子どもたち

（４）パネルディスカッション

○「パネリスト」

斉藤幸芳氏（豊島区新宿区虐待対策コーディネーター）

三坂彰彦氏（弁護士）

相川裕氏（弁護士）

○コーディネーター

木田秋津氏（弁護士）

【お問い合わせ】
東京弁護士会人事課
ＴＥＬ：０３－３５８１－２２０５

千葉県浦安市（新浦安/舞浜地区）の「東京湾岸法律事務所」

代表弁護士西島克也