浦安市(新浦安/舞浜地区)の法律事務所 離婚,相続,労働,借金,交通事故,刑事事件

弁護士ブログ

2014-02-03

『解決事例(離婚事件) 』

千葉県浦安市(新浦安・舞浜地区)の「東京湾岸法律事務所」代表弁護士 西島克也でございます。
当事務所も,お陰様で開設2年目を迎えることができました。
これもひとえに,顧問先様をはじめとする皆様方のご指導ご鞭撻の賜物と,所員一同,心より感謝いたしております。つきましては,事務所開設以来,当事務所でお手伝いをさせていただいた典型的な解決事例について,ご相談者ご本人のご了解を得た上で,数回にわたり掲載させていただきたいと思います。
今後とも,どうぞ宜しくお願い申し上げます。

【実際にあった解決事例 】

浮気をした上,多額の借金を負っている夫と「離婚」をしたいが,夫が家出をして連絡が取れない,という方からのご相談。
30代       女性
【ご

夫は,浮気をした上,会社のお金を横領した後に実家に帰ってしまい,生活費も支払ってくれませんでした。また,夫の家族が電話を取り次がないため,「離婚話」を切り出すことさえもできない状態でした。
ご相談者は,就学前のお子様を抱え,引越しや就職活動等をされていたことから,一刻も早い,①「離婚」,②「養育費の支払い」,③「慰謝料の支払い」をご希望されていました。

 

受任後,直ちに,「離婚調停」の申立てを行いました。
しかし,夫が,②「養育費の支払い」及び③「慰謝料の支払い」を頑なに拒んだため,「離婚調停」をこのまま継続しても合意は難しいと判断し,「離婚調停」を打ち切りました。
その後,直ちに,「離婚訴訟」を提起したところ,訴訟提起から約4か月という短期間で,①「離婚」,②「養育費の支払い」,③「慰謝料の支払い」について「訴訟上の和解」が成立しました。

 

【弁護士からのコメント】

西島 克也弁護士
ご相談者の利益を「スピーディー」かつ「確実」に確保するべく,「離婚調停」を打ち切り,「離婚訴訟」という手段に切り替えました。
「ご相談」→「離婚調停」→「離婚訴訟」と移行して行く間,ご相談者への「迅速」で「丁寧」なご報告と「気軽にご相談いただける関係作り」を心掛けたことにより,ご相談者と弁護士との間に強固な「信頼関係」が生まれ,そのことが,ご相談者のご希望に即した結果に繋がったのだと思います。
また,和解成立後の「年金分割」や「お子様の転籍」等の手続についても,お手伝いさせていただいております。
千葉県浦安市(新浦安・舞浜地区)の「東京湾岸法律事務所」
代表弁護士 西島克也

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