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弁護士ブログ

2018-03-22

『監獄法抜本改正後の受刑者処遇をめぐる判例の動向~刑事被収容者処遇法施行から10年を経て~(シンポジウム)』

千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。

 

 

 

本日は,私が所属しております日本弁護士連合会が主催するシンポジウム『監獄法抜本改正後の受刑者処遇をめぐる判例の動向~刑事被収容者処遇法施行から10年を経て~(シンポジウム)』のご案内です。

 

明治以来の監獄法に代わり,2005年にいわゆる受刑者処遇法が成立しました。

 

その後,2006年には未決拘禁者の処遇を含むものとして「刑事収容施設および被収容者等の処遇に関する法律(刑事被収容者処遇法)」と改題を含む法改正があった上,2007年6月に同法が施行されました。

 

同法の施行により,視察委員会の設置,外部交通の拡大等を含む処遇の適正化・透明化が図られ,被収容者の人権保障改善に向けて一定の道筋がつけられることとなりました。

 

施行後10年余りが経過し,同法に基づく受刑者処遇の在り方をめぐる国賠裁判例が積み重ねられており,日弁連においても裁判例の収集を行うと共に,専門家も交えた分析を開始しています。

 

今回,各事件弁護団の国賠訴訟における経験を共有して,さらなる被収容者の人権保障および改善に向けた活動の一貫として,本シンポジウム開催を企画しました。

 

奮ってご参加ください。

 

 

 

【日時】

2018年3月31日(土)13:00~17:00

 

 

 

【場所】

弁護士会館17階 1701 ABC会議室

東京都千代田区霞が関1-1-3

 

 

 

【参加費】

無料

 

 

 

【定員】

120名

 

 

 

【申込方法】

事前申込不要(直接会場にお越しください。)

 

 

 

【お問い合わせ先】

日本弁護士連合会 人権部 人権第一課

TEL:03-3580-9502

 

 

 

 

 

 

離婚,慰謝料,交通事故に強い「東京湾岸法律事務所

代表弁護士 西島克也

TEL:047-305-6277

 

 

【アクセス】
・JR京葉線,JR武蔵野線『新浦安駅』から徒歩7分

・東京メトロ東西線『浦安駅』からバス9分『順天堂病院前』で下車

 

 

【ホームページ】
https://tokyowangan-law.com/

 

 

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