東京湾岸法律事務所の弁護士ブログ

 

『マイナンバー制度に便乗した詐欺や不審な電話(江戸川区)』

2017-03-15 | 弁護士ブログ, 日常 | 投稿者:

千葉県浦安市(新浦安/舞浜地区)「東京湾岸法律事務所」 代表弁護士の西島克也です。

 

 

 

本日は,東京都江戸川区で発生した『マイナンバー制度に便乗した詐欺や不審な電話』のご案内です。

 

「江戸川区が委託している都の外郭団体GRコールセンター」と名のる者から,区内の事業主に対し,「法人向けのマイナンバーセキュリティに関するパンフレットが届いているか。届いていなければ持参する。」といった旨の電話がありました。

 

江戸川区では,そのような団体に委託を行っていません。

 

「名義貸し」という典型的な詐欺の手口と見られます。

 

上記のような事例の場合,別の人物から「このパンフレットは限られた人しか手に入らない。あなたが買わないなら私が買うから,名義だけ貸してほしい。」と言われ,それを了承してしまうと後日警察を装う者から「名義貸しは犯罪であり,あなたが名義を貸した者は逮捕した。あなたも逮捕するが,あなたには同情すべき点も多いから,腕利きの弁護士を紹介する。」というような旨の連絡がきます。

 

さらに,弁護士を装う者から「警察が口座を凍結したら,お金は引き出せなくなる。一旦私が預かるから,預金を引き出して私の住所に送るように。」などと言うことで,集団でお金をだまし取ろうとする手口ですので,絶対に応じないでください。

 

また,「内閣官房認定企業」という名称で「総合サイト利用により滞納金が発生している。このまま放置するとマイナンバーの発行ができなくなる。メール記載のURLをすぐにクリックして手続きをするように」という内容のメールが届きました。

 

マイナンバーのことがメールで通知されることはありません。

 

これは架空請求の手口ですので,URLはクリックせずにメールを削除してください。

 

架空請求メールは,自動的に生成したアドレスに宛てて一斉発信されます。

 

自動生成アドレスは数字とアルファベットを組み合わせたもので,メールの送り手はそのアドレスが有るか無いかは分かっていません。

 

指定のURLをクリックすると,こちらからアドレスの存在を教えることになってしまいますので,絶対にクリックしないでください。

 

江戸川区には,以上のような事例の情報が寄せられています。

 

金銭を要求する電話は詐欺ですので,絶対に応じないでください。

 

また,不審に思ったらすぐに電話を切り,江戸川区マイナンバーコールセンターに通報してください。

 

 

 

【お問い合わせ先】

江戸川区マイナンバーコールセンター

TEL:03-67480-0770

 

 

 

 

 

 

離婚,慰謝料,交通事故に強い「東京湾岸法律事務所」

代表弁護士 西島克也

http://tokyowangan-law.com/

 

 

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